東方八百万屋

□とある作者の幻想交錯(ミステイックコラボレーション){三章}
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私立常盤台中学学び舎の園外部女子寮の二〇八号室では、今日も今日とて超電磁砲こと御坂美琴と、変態白黒風紀委員こと白井黒子が仁義なき戦いを繰り広げていた。

白井「さぁお姉様!今日こそはお姉様のお着替えを手伝わせて頂きますわ!!」

御坂「だから一人でできるっつうの!」

御坂の怒声とともに放たれた電撃の槍はたやすく白井を貫いた。


白井「あああああ!イイ!いいですわ!」

御坂「何で喜んでんのよ!?」

白井「明日、こそ、は…」ガクリ

御坂「ったく、毎日毎日懲りないわねー。」

御坂は1人で着替えをちゃっちゃっとこなし、変態を放置したまま日課の立ち読みをしにコンビニへと向かおうと寮を出た。
ぐに

御坂「ん?」

寮の前 に踏み出した足に謎の感触。
不思議に思った御坂が足元を見ると、人が倒れていた。

柏木[まそっぷ・・・]
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