黒バス

□黒バスパロ6☆リクエスト
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吸血鬼パロ

吸血鬼…宮地


人間…高尾

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俺は今宮地さんに呼び出されて今は使われていない埃っぽい資料室にいる。
いったいこんなところになんの用があるのか…
ことの始まりは部活後の部室でである

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「はぁー!疲れたぁー!」

「煩いのだよ。騒ぐな」

「ひっでぇ-w-w-w-w-w-w」

部活が終わりそんないつものやりとりを部室で行ってると突然宮地さんに呼ばれた。

「高尾、ちょっと来い」

「えー?なんすか宮地さんー!」

「明日部活終わったら2階のあの資料室にこい」

ちょ-w呼ばれたら資料室にこいって-w-w

「ブフォ-w-w-w-w-w-w-wいきなりっすね-w-w-w」

「笑うな!轢くぞ!!とにかくちゃんと来いよ、来なかったら…」

宮地さんはそこで言葉を切ると




…どうなるか…わかってるよな…?

と耳元で囁いてきた

思わず鳥肌がたった、こんな宮地さんははじめてだ
まるで…獲物を狙う猛獣のような雰囲気と目だった

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そして今に至る、というわけだ
昨日の出来事を振り返っていたら不意にドアが開いて宮地さんが入ってきた

「よぉ高尾、呼び出して悪かったな」

「いえいえ-w-w宮地さんから誘ってくるなんて珍しいっすね、なんかありました?」

俺がそう聞くと宮地さんの雰囲気がガラリとかわった

「俺がお前を呼び出したのは…」

そこまで言うと宮地さんはこちらに近づいてきて

「お前の血を頂くためだよ」

と言いボタンを開ける音とともに首筋に痛みがはしった

「いたっ…」
だが痛みはほんの一瞬であとは快楽へと変わっていった

「宮地…さん…ッ…ぁぁ…はぁ」

「ん…はぁ…黙ってろ」

俺の首筋からジュルジュルと血を吸う音が聞こえる
身体が熱くなって変な感覚に襲われる

「とまん…ね…ぇ…ん…はぁ」

「ぁ…ぁぁ…俺…もう…ッ…」

駄目です。と言おうとしたとき宮地さんは俺の首筋から顔をあげ

「ご馳走様、旨かったぜ」












「また喰わせろよ?今度は身体もな」

と言って資料室から出ていった

俺は火照る顔を隠しながらその場に蹲った
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