アンケート小説置き場

□欲しい
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「え?!」
 
乱れた呼吸を整えていると、膣内に何かが進入してきた。
彼の指かと思ったが、それにしては少し違う。
 
「わかるか、綱吉」
 
「な……に…?」
 
視線を下に向ければ、自分の秘部から伸びている紐のようなものが見えた。
そしてその先にはリモコンのようなものが。
 
 
「いくぞ」
 
その声とほぼ同時に、彼の手のリモコンのスイッチが押された。
 
 
ゥ"ゥ"ゥ"ゥ"…
 
 
「ひうっ…アァぁあァっ」
 
それは中で小刻みに動き出す。
自然と、足は開いていた。
 
気持ちよすぎて入り口の端からはダラダラと愛蜜が垂れ流れる。
 
 
「おいおい、まだ弱だぜ?」
 
そしてザンザスはリモコンで強度を中に切り替える。
 
 
ヴヴヴヴヴ…
 
 
「ひぁァアアァァ!!」
 
さらに激しく中を犯され、頭の中が真っ白になる。
シーツをぎゅっと握り締め、腰は自然と浮いていた。
 
 
そして強に切り替えた瞬間、綱吉は潮を吹きながら大量の愛蜜を放っていた。
 
 
 
 
 
「なかなかいいみてぇだな、コレは」
 
ザンザスはコードを引っ張る。
すると、綱吉の中から楕円型のモノがつぷぷ…と抜けた。
それはいわゆる、大人の玩具というやつだった。
 
綱吉はまだ呼吸が整わず、胸を上下させる。
 
「どうし、て…そんな、モノ……っ」
 
「知り合いからもらった。気に入ったんならやる。そもそもテメェのために持ってきたんだがな」
 
「い、らなっ…」
 
「遠慮すんな。俺がいなくて寂しかったんだろ?1人でヤるくらいだからな」
 
「っっ!!」
 
 
ザンザスはとりあえずそれは脇に置くと、腰を上げる。
そして綱吉の上に覆い被さった。
 
「え…まだ……?」
 
「足りないだろ?ココは」
 
下半身へ手を伸ばせば、ソコは愛蜜で十分濡れていた。
そして秘部に指を入れると、何の抵抗もなくすんなり入る。
それどころか、もっともっとと指をきゅうきゅう締めつけた。
 
綱吉の腰は刺激が欲しくて淫らに動く。
 
「ねぇ…ザンザス、もっ…欲し……」
 
「何が欲しいんだ?」
 
「ザ…ザンザスが欲しい…っ」
 
「もっと具体的にあんだろ?」
 
「〜〜っっ」
 
言えないでいると、ザンザスは指を全て抜いてしまった。
広がった入り口からは、ドロドロと白いモノが流れるだけ。
内壁は相変わらずあるモノを求めて収縮していた。
 
 
「ほら、我慢出来ねーだろ?」
 
そう言って、今度はその綱吉の豊満な胸に手を伸ばしてきた。
濡れた指で先端を弄られる。
元からぷっくり立っていた乳頭はこれ以上ないくらい突起し、赤くなっていた。
だが、今更そんな刺激では生殺しなだけである。
 
「〜〜〜っは…ァんっ…」
 
 
もう限界だ。
我慢出来ない。
 
綱吉は自分の足を広げ、濡れている入り口を自らの指でさらに押し広げて言った。
 
「ザンザスのおちんちんっ、このいやらしいおまんこに入れてぇ!!!!」
 
瞬間、ものすごい圧迫感を感じた。
ザンザスが入ってきたのだ。
 
入り口では、彼を離すまいかと締め付けている。
中は満たされ、彼でいっぱいになった。
 
 
そして、いきなり激しく突いてくる。
実はザンザスも、先程から我慢の限界まできていた。
それでも、彼女にどうしても言わせたくて耐えていた。
最初は緩く優しく、などと甘い事は言ってられない。
 
「んぅっ…ァアッ、アッ、アぁッ……」
 
動きと共に喘ぎも規則的になる。
ザンザスは奥を突いては離れ、突いては離れを繰り返した。
 
「くっ……綱吉…」
 
「ザンザスっ、ザンザスゥっ…!!」
 
自然と互いの名前を呼び合う。
 
そして綱吉が一際高く鳴いた瞬間、2人同時に果てていた。
 
 
 
 
 
 
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