企画
□拍手文倉庫
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『拍手ありがとうございます!記念として、お馴染みの麦わら海賊団の方々からも一言もらいたいと思います!』
『あっ!船長のルフィさん!!』
ルフィ(以下ル)「ん?なんか用か?」
『一言お願いします!!』
ル「海賊王におれはなる!!!(どーん)」
ウソップ(以下ウ)「Σいや、意味わかんねェよ!」
チョッパー(以下チ)「どうしたんだルフィ?」
ル「こいつがよー、一言言えって言ったから言ってみた!」
ウ「言ってみたって…急にもほどがあるだろ!」
『では、みんなから愛されている人気者のチョッパーさんからも一言どうぞ!』
チ「えっ!?おれ!?そんな人気者とか言われても嬉しくねェぞコノヤロー♪」
『(……可愛い)じゃなくて、ウソップさんからもぜひなにか。』
ウ「よーし。じゃあおれが巨大海王類を30匹まとめて相手したときの話をしてやろう。」
チ「30匹!!?ウソップスゲー!」
ウ「荒れ狂う海王類どもをおれが一本の縄でひとまとめにしたんだ。なーに、あんなのおれにとっちゃあ朝飯前だからな。何てったっておれはキャプテーン…(強制終了)」
『(この3人に聞いたのが間違いだったのかも;)』
フランキー(以下フ)「アウ!今週もスーパーなおれの登場だぜ!」
『フランキーさん!!一言…この船サニー号についてお願いします!』
フ「よく船の名前知ってるなァ!サニー号はおれが生涯かけて造った最高の船だ!!魂はあの船から受け継いでるが、そいつの最期がよォ……泣けてくるぜ。いや、泣いてねェんだけどな(泣)。聞いてください、“船ソウル"」
ル「いいぞーフランキー!!」
『・・・・・・。』
ゾロ(以下ゾ)「うるっせェな。」
『(あっ//近くで見ると一段とカッコイイ…)あっ、あの…ゾロさん!なにか一言よろしいですか?』
ゾ「あァ?……めんどくせェ。」
『(あっ…そんなキッパリと;)』
サンジ(以下サ)「オイ!マリモマン!!てめェレディに向かって何言ってやがんだ!!!」
ゾ「なに言おうとおれの勝手だろ。」
サ「ごめんね、かわいらしきレディ。こんなアホどもの中、君を一人にさせてしまっていたなんて。でもこの王子(プリンス)がきたからもう大丈夫。一緒にディナーでも食べましょうvV」
『そんな、サンジさんレディだなんて//でも…まぁ一応これでもビビさんと同じ年なんだけど。』
ゾ「人の話しきけよ王子様。」
サ「カッチーンてめェにだけは言われたくねェよ!怪獣マリモン。」
ゾ「んだと!!!このぐるエロマシーン!!!」
ゾ&サ「「やんのかてめェ!!」」
『えっ…あっ…あの………;』
ル「なんだ?おまえビビのこと知ってるのか?」
『えっ、あ、まぁ一応…。(ってかこれじゃあ話し進まないんですけど)』
ナミ(以下ナ)「もう!この騒ぎはなんなのよ!?」
ロビン(以下ロ)「ふふっ。楽しそうね。」
サ「あっVナミさん、ロビンちゃんV」
ゾ「オイ、てめェまだ決着(ケリ)ついねェぞ!!」
ナ「やめなさいっての!!」
『(よかった…)あの、ナミさん、ロビンさん!航海について一言どうですか?』
ナ「えっ?航海?そうね、今のところ順調よ。でもアホが多いから、他の海賊の倍は苦労するのよねー。」
ロ「あら、私はそういうの好きよ。」
ル「そうだぞナミ!楽しいからいいじゃねェか!!」
ナ「楽しいって…ま、そうなんだけど。たまには苦労する身にもなってみなさいよ。」
ル「ま〜気にすんな!!」
ナ「ところで…今の発言代とかのギャラはもらえるのかしら?」
『えっ!?』
ナ「高くつくわよ〜。」
『全てなかったことにさせてください。(やっぱり彼らから一言は無謀なのね…)』
ロ「それで…私達に一言求めるのは何故かしら?」
『えっ?そうですね…あえて言うなら、お祝いですかね。』
ル「なんだ、お祝いか!!じゃあ宴やらなきゃいけねェじゃねェか!」
ナ「ちょっとルフィ!!」
ル「いいじゃねェか!普通誰のお祝いだろうが祝わなくっちゃ。なァウソップ。」
ウ「そうだ!めでたいことがそこにあるなら、祝うってもんが海賊だぞ!」
サ「ちょうどこの前寄った港でいい食材が入ったところだ。」
チ「えっ!?パーティーやるのか?」
フ「よーし、おれがスーパーな飾り付けしてやろうじゃねェか!」
ゾ「久しぶりに飲み放題だな。」
ナ「もー…しょうがないわね。」
ロ「ふふっ。」
ル「おまえも一緒に宴するだろう?」
『えっ!?いいんですか?』
ル「当たり前じゃねェか!!」
ル「よーし野郎ども!!宴だァー!!!」
全員「おう!!!」
『えーっと、こんな感じになっちゃいましたが、これからも彼ら共々よろしくお願いしますね☆ありがとうございました。』
ル「あり?ところでおまえ、誰なんだ?」
『アハッ♪細かいことは気にしない!』
〜Thank you for reading〜