キリリク
□A HAPPY NEW YEAR!!
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ギィイ─‥ バタンッ
「……び、ラビッ!!」
「ん…な、なんなんさぁ…」
「えへへ─VvおはようございますV」
「─…おはょ‥俺まだ眠いんだけど…;;」
「なに言ってるんですか!?!!今日はお正月なんですから、早く起きないと!やりたいことが沢山あるんですよ!」
「ぃや、お正月は遅くまで寝てるのが普通さ…;;」
「…何か言いました?」
「な、何でもないです…;」
「はぁ―…僕は愛しい貴方に一番に挨拶したくて早く起きたっていうのに…」
「へ??アレンなんか言ったさ?」
「ぁ、いえ、なんでもないですよ?それより―‥明けましておめでとうございます!」
「ぁ、おめでとうさVv今年はアレンが一番の相手さねV」
‥当たり前じゃないですか。狙ったんですから。
「ぁ、そうですね!一番になれて嬉しいです!」
「何で嬉しいんさ?」
だってそれは―‥
「付き合ってる者として、年初めに恋人に会えることはとっても嬉しいことですよ??」
「なぁっ…////!!」
わざとニコニコ笑うアレンをラビは恥ずかしそうに、嬉しそうに顔を背けて。
「…‥ありがとぅ‥////」
「あははっ、かぁわいいVvさっ!ラビ、おせちって食物を食べに行きましょう?」
「…なんさそれ??」
「行けば神田が教えてくれますよVv行きましょ?」
「ぅんっ!!」
*