PoEM

□傷痕
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歩きにくい場所を独り歩いて
苦しくなった呼吸を止めて
儚かった夢を捨てて 
目の前は泪で霞んでく…
白銀に輝る月 ボクを嘲笑うように 

可愛かった獣達がボクらに牙を剥く 

強く愛し合った日々は戻ってこないのかな…

未だにあの時を想い出しては淡い雫流して

過ぎ去った刻想って
苦しい過去を背負って
キミが居ない世界を歩いていくしかない
*
 

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