『うちらトリップ4人娘!「俺は男だ!」…てへっ!』

□4話「彼氏」
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─次の日



土方「麻琴.........はるかは?」

麻琴『今何時?』

土方「9時半だが......」

麻琴『寝てるな』

土方「......チッ...山崎起こしてこい」

山崎「ええっ!.........わかりましたよ」

麻琴『気をつけて?』

山崎「え?」







─はるかの部屋


山崎「.....はるかさん、起きてください.......」

布団を引きはがす.........と、そこにいたのは


寝間着らしきワンピースの肩紐が落ちていて胸元は丸見え...裾から覗くは艶やかな美脚


『まだ寝るぅ......』


普段とは少し違う甘えた声を出す彼女






山崎「.........///」

『んー......ザキくん?』

山崎「はるかさ....///」

『あと3分.........』

《ぎゅうっ》



そのまま寝てしまった




山崎「だ...誰か......」

麻琴「お。やっぱ捕まってる(笑)」

山崎「麻琴さん!」


麻琴『はるか......王子様が怒っちゃってるよー?』

『ふぇ?』

涼介『(^言^)』

『.........私は二度寝する。』


麻琴『させるわけねーだろ。ほらさっさと起きろ。』

『んー...わかったよぉ.........』






渋々起き上がる


涼介「おはよ。はるか...(^-^)」

朝から王子様スマイルご馳走様です///


『着替えるから出てくれる?』


というと、みんな出てく











『.........』



─着替え終






外に出ると山田君しかいなかった



『山田くん?麻琴は?』

涼介「先行ったよ。ほら、行こ?」


『何?この手は...』


涼介「こーいうこと!」



私の手をにぎる


『////』


涼介「あと、こっちもね。(ちゅ」


『な..なっなな...何を!...///』

涼介「おはよーのちゅー。」


ニッコリ微笑む


可愛い...

じゃなくて!


『恥ずかしいんですけど...///』

涼介「...(予想以上に可愛い...///)」




わたし達はそのまま食堂へと向かった。








麻琴「お熱いねぇ。(ニヤニヤ」

『黙れ。あ、土方さん私今日出かけるね。』

土方「何処にだ?」

『んー?デート!』

土方「誰と?」

『万事屋の新八くんと!』

土方「気をつけろよ」

『うん!』











麻琴『いいの?』

涼介「いいわけねーだろ。」

麻琴『つける?』

ことは『つけちゃおっか!』









というわけで尾行開始








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