魂の炎
□どんでん返しの四話
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でも屑に騒がれると煩いからケーキを1つやる。
因みにこれが一部のドMどもに飴と鞭が素晴らしい!!と歓喜される理由であったりする。
むくりと新一さんも起き上がったので、彼にもケーキを1つあげる。
そうして四人でケーキを囲んでいるとテレビが次のニュースに移った。
『続いての特集は幼き陶芸家にして人間星宝である子時さんです。』
「人間星宝ってなにアルか?」
「っと宇宙版人間国宝みたいなもんよ。な?慶火」
「へぇ、幼いって言ってるのにそんな人がいるんだ。」
「いや、それたぶん僕のこ…」
『この度はインタビューに答えて頂きありがとうございます。』
「銀ちゃん慶火がいるアル!!」
「あぁ、コイツ俺と違って出来る男だから」
「テメーはなにもしないだけだろこのド腐れニート」
神楽姉が画面をガン見している。
新一さんはから笑いをしていて
くそ兄貴は自慢気な顔をしていたので殴っておいた。
「凄いね、慶火君は。この歳でテレビに良い意味で出れるなんて。僕とお大違いだ。しかも人間星宝なんて」
「そんな事は無いよ。俺のは只の現実逃避だし。凄いのは新一さんだよ。こんなくそ兄貴といっしょにいれるなんて俺には到底出来ない。」
「慶火君……!
僕の名前は新八だよ…」
テヘペロ♪
「ご、ごめんなさい。新也さんだよね」
「いや、新八だってば!!」