go west/in heaven
□LinerNotes ver.w/h
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§此岸§
…そんなわけで、此岸のあとがきです。
若東、人生お初のBLです(笑)。
過去には同人誌作ったりしてたこともあったし、周りにはけっこう書いてる人もいたのに、ほんとに初めてなんですよ。
自分でも意外でしたが(^▽^)
きっかけは八受けサイト「天然美人」様で切り番踏んでリクエスト小説を書いて頂いたことです(^^)
管理人アキさんの書いて下さった三蔵の可愛いこと可愛いこと……(///)
その辺りは□SPECIAL□をお読み下さい<(__)>
さて、当サイトは裏ナシをポリシーにしているので、イチャコラしても問題ない描写に留まるんですが。
なにぶんBLってことで一応「閲覧注意物件」扱いとさせて頂いてます<(__)>
…が。
あーまーくーなーいー……(T△T)
イチャコラすらない!
敢えて言うならおまけが若干下ネタっぽいか!?
いえね。冒頭に使った原作内の八戒のセリフ、あのシーンほんと大好きなんですよ。
でも、原作内であそこまで八戒に言わせるような決定的な場面ってまだなかったなぁって思いまして。
きっと三蔵や悟浄と知り合ってからの五年で徐々にあの境地になったんだとは思うんですが。
最初のきっかけってどの辺りかなーと。38好きとしてはやっぱ三蔵がきっかけだと嬉しいなーってことで。(追記:あ。「お前が生きて変わることもある」が最初のきっかけなのはもちろん解ってますが)
悟浄のトコに渡す前の拘留期が一番二人にとっては濃い時間だったろうと思ってその時期に設定してみました。
この時期、ほんとオイシイし(^^)
この一件が最終的にあの橋の上のシーンに繋がればいいなぁと思いながら書いたんですが。如何だったでしょうか(^^;)
あと、三蔵ですが。
ちょっと説法させてみたかったんです(;^▽^)
はっきり言ってエラ坊さんってやっぱりとんでもねえ破戒僧なんだけど、言ってることは突き抜けててみょーに最高僧っぽいし(笑)。
今作では飽くまで「三蔵ならこんなこと言いそう」ってことを考えて書いたんですが、それにしても三蔵必死すぎかも…。
若東の書く三蔵は「性格の甘い三蔵」ですね…。
さてさて、今作は若東を新しい境地に導いて下さったアキさんに捧げます。
アキさんが八戒の瞳を表現する時にお使いになる「湖水色」、使わせて頂きました。
なんて美しいんでしょう…(うっとり)。
静謐とした深山にひっそりと眠る知る人もない湖…八戒にぴったり。
優しく儚い八戒に書けていればいいなあ、と思います(汗)。
三蔵に至ってはとにかく八戒に優しくしたくて堪らない感じになっちゃいました(>_<)
おまけなんか頑張れ錯乱坊(←違う/笑)って感じに遅れ馳せ思春期な三蔵です(-_-;)
初心者の筆ってことで、笑ってお持ち帰り頂ければ幸いです<(__)>
*追記*
「湖水色」、幾つかの八受けサイト様で使われている表現だそうです(^^)
残念ながらワタシは今まで他では出会えなかった言葉ですが、最初にお使いになったのはいったいどなたでしょうね。
端的でいて奥の深い、ほんとうに素晴らしい一語だと思います(///)
敬意をもって使わせて頂きます<(__)>