HP short story
□summer! 2
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「セ〜ブ〜ル〜ス〜 」
「離れろポッター!!鬱陶しいぞ」
ここは9と3/4番線。セブルスとジェームズはもめて?おりました。
「セブルスは寂しくないの!?一週間もあえなくなるんだよ!?それとも君にとって僕はその程度の男だったの!?」
ジェームズに抱きしめられたまま、セブルスは顔を真っ赤にして、うろたえておりました。
「べっ別にそういうわけではなく…。ただ、また一週間後にあえるのだから、それまでは離れていても一週間後のことを考えれば寂しくないというか…」
最後のほうは小さくなっていったが、ジェームズにとっては実に嬉しい言葉だったらしい。
「セ…」
グイッ ゴキン
ジェームズがセブルスを強く抱きしめようとしたところ、セブルスは何者かによって奪われ、ジェームズは何者かによって不気味な音をたてながら、殴られた。