短編小説 R
□My Girl
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視界に広がる 真っ暗闇
纏めて縛られた腕
繋がれた脚
「じぇ、じゅん…っ」
私のナカで、音をたてて動く バイブ
JJ「……なに?」
「はぁ、んっ…も、許して」
JJ「あっは、 お前ココ好きだったよなぁ?」
そう言って微笑み、バイブを手にとって動かす。
「やっ…すきじゃ、ないっ」
JJ「好きなんだろ?
ほらぁ…腰、動いてんっじゃん」
「っ、ぁ…ゃあぁあんっ」
JJ「あっれ?
びくびくしてっるねぇ?
あーあ…おれが許可出してないのに、
勝手に いっちゃったんっだぁ」
果てて痙攣しているのを見ながら
ジェジュンが冷めた目を私に向ける。
「んぁあ…ごめ、なさっ…」
JJ「あっは♪ おれ、いいっこと考えた!
おれよりも 大っ好きなユチョンにぃ
Rの善がる姿、見てもらおうかっ」
「やっ…ゃだ…おね、がい!」
そう言ってジェジュンが部屋を出て行ってしまう。