青のエクソシスト
□新たな日々
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メ「さぁ、これが貴方達の制服です。
早めに着替えて下さいね☆」
メフィストは、正直にいうと・・・
うざい位のウインク😉✨をしながら誠達に制服を渡した
雪「ありがとうございます、フェレス卿」
雪男はメフィストにお礼を言いながら制服を受け取った
誠は何を思ったのかニヤリと笑って
『ありがとうございます、お父さん?
』
と言って雪男から制服を受け取る
メ「いえいえ、お気になさらず☆」
メフィストはさらっと流すかと思いきや
メ「はて・・・(そういえば、時永君が今私のことを・・・)
」
( ̄□||||!!
メ「おっ……おと、おと……お父さん!?」
かなりの時間差で驚いた
燐は口を開けてポカーンとしていたし
雪男は……
雪「なっ!?誠・・・なんでフェレス卿を父さんって呼んだの?」
アワアワしたがら誠に尋ねる
すると誠は、まるで悪戯の成功した子供のような顔をしてこう言った
『ん〜……マフと私は【キョウダイ】みたいなものだから・・・
マフのお父さんは私のお父さんでもあるんだ』
それを聞いた雪男は
雪「誠……君って・・・(案外強引なんだな……今だってイタズラッ子みたいな顔してる……)」
誠に呆れながらこう思ったそうだ
もちろん、メフィストはまだ固まっていた
ここで、空気の全く読めない燐が
燐「なぁ、ピエロ……これ何処で着替えんだ?」
爆弾発言をした
誠は
『燐、失礼だぞ!すみません、ファウストさん』
するとメフィストは
メ「〜〜−っ……車の中です」
イライラ💢モヤモヤするように半ば投げやりに答えた
車=メフィストピンクのリムジン
燐、雪男、誠の順番でリムジンの中で着替える
今は、誠が着替えている所だ
しばらくして、着替え終わり誠がリムジンから降りると
マフは、目をキラキラさせながら誠の腰辺りに抱きついた
ーー小さな間違いーー
雪(えっ!?誠・・・それは…………)
燐(おぃ、雪男。あいつ何で・・・)
『(ちょっと二人とも、それ以上言うなよ?)』
燐(おっ…………おう)
雪(テレパシーだよね?これ)
『(そうだよ?ビックリさせてごめんね)』
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