忍たま
□トリップ4
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無事に山田先生と土井先生からの頼まれごとを済ました若と白
白「それにしても、喜八郎と中先輩が服を貸してくれて良かったッスね☆」
『フム…二人には今度何かしらお礼をしなければ』
白「そうっすね〜」
?「優しい人たちだね」
(おや?聞き覚えのない声が…By蒼真)
白(「この子はみかさちゃん!ミー達の向こうの世界の仲間っす☆」)
み(「よろしくね〜作者さん」)
(あーなるなる(・А・` )よろしくみかさ殿By蒼真)
お使い帰りの二人はそれぞれお互いの同級生の服を身にまとっている
こちらの世界に来てからは修行ばかりで外へ出ることもなかったため私服を持っていなかったのだ
一方のみかさという少女は和菓子づくりの職人が着るようなものを身にまとい頭には頭巾を被っている
とても向こうの世界からきたとは思えないほどこちらの世界に馴染んだ格好だ
若と白はお使いに出る直前に服をかり、学園長から少し多めのお小遣いを受け取ると学園をあとにしたのだが・・・
ー30分ほど前ー
『白…どうしてお前はすぐどこかへ行ってしまうのだ?毎回気配を探ってお前を探す私の身にもなれ』
白「ご、ごめんなさいっす長政」
呆れた様子で白に説教をする若の姿が・・・
どうやらまた白の迷子の自由人スキル(←土井先生命名)が発動されたようだ
ー迷子を探せー
(『全く…世話の焼ける』)
(やっかいなスキルだねぇBy蒼真)
(『む?何だ作者か…こうして話すのは初めてだな』)
(そうだね〜…ってそれよりはやく薫君を見つけてあげなよBy蒼真)
(『フム…仕方あるまい』)