忍たま
□先生に呼ばれて・・・
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先程、山田先生たちに呼ばれていたのはなんでも・・・
山田「お前達には急遽用事が入ってしまった私と半助の代わりに、学園長のお使いを頼みたい」
とのこと( ̄∇ ̄*)ゞ
『お使いですね…承りました』
白「おじいちゃんのお使いは孫の仕事っす☆」
山田「そうかそうか、引き受けてくれるか」(´▽`)
若と白が快く引き受けると安心したように笑う山田先生
すると爽やかな笑みを浮かべた土井先生から1つの提案が・・・
土井「ついでといってはなんだが、女装の授業で使う道具を揃えて来たらどうだい?」
素晴らしい?提案に(・А・` )こんな顔になる白たち
しかし、ここで問題発生(^^ゞ
『確かに必要ですね…しかし、誠に申し訳ないことに私も白もまだ町に出たことがないので…(伝七たちとの約束もまだ果たせていないのだが…(;_;))』
白「あー…ずっと学園内にいたからこっちの私服がないっす」ヽ(´〜`;)
それはそうだ・・・学園から出ない限り私服など必要ないと思っていたので1ヶ月ほど前からいる若でさえ、まだ私服を持っていないのだ
土井「あはは…それは、困ったな」
困った顔で言う2人に苦笑する土井先生
一方の山田先生はキョトンとした顔で…
山田「白夜も長政も背丈が似ているものに借りればいいじゃないか?」
こう言った
『なるほど…』
白「借りるって…誰に借りればいいんっすかね?」(っ・。・c)
土井「そうだな…こういう時は、同じ組の者に借りるのが主だが…白夜と同じ四年は組の斉藤タカ丸は四年生といえど、歳は六年生と同じ15…服の大きさが合わないだろう」
流石は土井先生、冷静な分析力ですなwww
山田「白夜は四年い組の綾部喜八郎に、長政の場合は同じ組の六年ろ組の七松小平太の方が背丈が近いが念のため中在家長次に借りるといいだろう」
『分かりました、では服に着替え次第出発します』
山田「頼んだぞ」
土井「じゃあ、私たちはもう行かないといけないから」
白「行ってらっしゃいっす!」
『いってらっしゃい…です////////(何か恥ずかしい…)』
2人にの突然の発言に固まったものの、山田先生と土井先生はハッとすると
山田「あぁ」
土井「いってきます」
嬉しそうに顔をほころばせながら一瞬で姿を消した
ー貸してー
白「きっはちろ〜!」|'ω')ヒョコッ
綾「なぁに?白夜」←この2人意外と仲良し
白「服を貸して欲しいんっすけど…いいっすか?」
綾「いいけど、何処かへ出かけるの?」
白「おじいちゃんにお使いを頼まれたんっす☆」
綾「おやまぁ…白夜も大変だねぇ」
白「あはは(´∀`)」
綾「それじゃ…よっと」←塹壕掘りをやめて穴から出てきた
綾「僕の部屋に行こう…滝夜叉丸もいるけど」