イツメンと異世界道中?

□その6
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サンジ「はい、シンスイちゃん」𓌉◯𓇋ザー
深翠「うん…これ拭いたらどこしまったらいい?「今はそこに置いておいてくれ、君さえ良ければ後で一緒にやろう」分かった」コクリ




わいわい騒ぎながらご飯を食べ(うちの船も騒がしいけど、こっちは若い子達特有の賑やかさだからまた違った感じで新鮮でした。まる)
ご飯のお礼にサンジに洗い物を手伝わせて欲しいと願い出たところ、お皿を拭く担当に任命されたオタクです。どうも
手が荒れるから水作業はダメだって…
まぁ、自分に任せて欲しいって言う言われ方をしたんだけれども
セリフ選びがサンジらしいよね、ほんと


普段、書類仕事や雑用がない時はルゥさんのお手伝いをしているので(医療の勉強は別)何もしないというのも落ち着かず、サンジがはたして自分のテリトリーに入れてくれるだろうかという不安を抱えつつも手伝いを申し出たところ許可をいただきました

ありがとうございます

そうそう、呼び方もレディから名前にしてもらいました
レディって呼ばれる度に呼ばれ慣れてないからなのかなんなのかは分からないが、なんかゾクゾクしてたから申し訳ないけど辞めて欲しいって素直に言ったら、逆に名前で呼んでいいんだね!って喜ばれて…なぜ喜ぶ???って暫く宇宙背負ってた
スペースキャットってやつになってたと思う
そんな気分でした。はい


こうして名前呼びという平和が訪れたわけで…


ついでに距離も少し開けて欲しいことをお願いすると多少へこみつつも了承してくれる彼に感謝(ㅅ´꒳` )
シンスイちゃんが嫌な思いをしてるのにそれに全く気づかねぇなんて…って言いながら謝ってくれたほど
優しすぎるね…ほんと
ありがとうサンジ



これで、ようやく安心してお話できるって内心喜んでいたことは言うまでもない











一方その頃、ねこはというと



ねこ「ウォーターボール」( ͜○ ・ω・) ͜○
ルフィ「おぉおおおおおおーーーーっ!お前ぇ、すんげぇなぁーーーっ!」(´。✪ω✪。 ` )
チョッパー「ほかにはっ!他にはどんなことができるんだ?」
ねこ「ふふーん♪うちが食べたのはみずみずの実!水ならなんでも操れる…あーしが水だから水に濡れても平気「チートかよ!?」あーしだから」( ・´ー・`)ドヤァ




未成年組3人と能力を使いながら仲良く遊んでいる今日この頃
能力を使って水のボールを作り出し、あっちこっちに浮かばせながらドヤ顔してるうちの子
プライスレス(`・ω・´)

めっちゃ可愛いんですよ。えぇ
視覚にある映像でんでんむし(船から持って来といたヤツ。実は魚人島にいる間も色々撮ってた)でこっそり撮った映像は後で廣瀬さんと鑑賞会をします
【うちの子鑑賞会】
たまにお酒飲みながらベックマンかホンゴウさんと一緒にひっそりやってるんです
なんたってうちの愛娘でありアイドルですからね。本人を直接愛でると照れてしばかれるので、いないとこで存分に愛でます
大事な可愛い愛娘、愛でなきゃ損損

赤髪海賊団の娘はウタだけど、私らの娘はねこだから(ねこからしたら私がお姉ちゃんポジらしいけど、愛娘は愛娘なんで。私はそう呼んでます)
そこはちゃんと線引きしてますよ。えぇ
だからシャンクスたちは呼ばないわけだし
ちゃんと割り切れるメンツだけよんでます
呼ぶのがベックマンとホンゴウさんだけなのもその為…

推し様たちとのそのひと時が最近の楽しみであることは自分だけの秘密である





あ、珍しい能力に目ぇきらきらさせてるルフィたちの目の前でねこが水のクッションの上でだらけ始めた




あれもう飽き始めてるな





チョッパー「ねこねこ!」«٩(*´ ꒳ `*)۶»ワクワク
ルフィ「次はどんなおもしれぇもん見せてくれんだ!!」((o(。>ω<。)o))
ねこ「んー、飽きた!おしまい」
ウソップ「って、もう飽きたのかよ!「うん!だって飽きたんやもん」ちったぁ否定しろ」✋




ほらね


ねこのことはだいたい把握してます
飽き性なのもいつものこと
興味がありそうなものも大概見当はつくし、飽きるタイミングも分かりやすい
そろそろ飽きるだろうなぁ…って思ったらだいたい飽きたって言うし、なんか話してても突然話題切り替わるし、なにかしてても突然辞めちゃう気分屋


まぁそこも含めて可愛いんだけどね






このあと、突然のウォーターショー終了に観客の彼らがブーたれまくって終わらせた張本人がスンって顔になったことでその場が凍りついたことは彼らだけの秘密である…





ちなみにその頃、我らが推し様はというと





ロビンやジンベエと難しいお話をしておりましたとさ







ーマイペースな飽き性ー

ねこ「だからおしまい」
ルフィ「えーーーーーっ、なんでだよぉ。もっと見せてくれよォ」
チョッパー「おれも!おれもまだネコの能力見てたいんだ。ダメか?」
ウソップ「なぁ、もうちょっとくらい…」
ねこ「だーかーら、飽きたって言ってんじゃん…耳大丈夫?」( ˙-˙ )スン
チョッパー「!?」ピキーン❄
「「!?/ね、ねこ???」」
深翠「あーぁ…(限界オタクがご機嫌ななめだ)「ん?どうした?シンスイちゃん」んーん、なんでもない」
ウソップ「ゴメンナサイ」
ルフィ「ずびばぜんでじだ」
ロビン「あらあら…」(´/`)フフッ
ジンベエ「相変わらずじゃのう」
廣瀬「ハハッ…ねこさん飽き性だからねぇ。・・・それで、その国はその後どうなったんだい?」
ロビン「数千万の兵隊を使役していたのだけれど、流石に能力者のいる相手には適わなk…「ダメーーーーッ!」あら」
ねこ「ジンベエとしーすぃなら許すけど、うちのパパとらんで!!」ヒシッ(っ*´꒳`)っ
ロビン「フフ…貴女の大切な人をとっちゃってごめんなさいね。とある国の古い歴史の話をしていたの」
ねこ「うちも聞く!「あら?貴女も歴史に興味があるのかしら」ない!けど、パパが聞いてるのと同じの私も聞きたい」
廣瀬「ククククク…ねこさんかわいいねぇ」
ジンベエ「フッ…ヒロセ、お主もなかなか悪い男じゃな」
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