イツメンと異世界道中?

□その2
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娘のようにかわいがっている彼女にぎゅっとしてもらえなくてちょっとしゅんとしてる我らが推し様・・・はぁ?かわいいかよ、好きですありがとうございます

・・・ごめんなさい、抑えまぁす

ちょっと傷心ちゅうな廣瀬さんに1つ頷いて見せれば、にっこり笑って酔っぱらって顔を赤くしながらホンゴウに抱き着きっぱなしの少女へと手を伸ばす



廣瀬「ねこさん、僕のところにはきてくれないの?」
ねこ「はぁ?パパんとこうちがいかないわけないじゃん?」ぎゅーーーーーっ
廣瀬「ははっ…ありがとう、ねこさん」
深翠「さてと…」



シャンクスたちはこっちへ
いったい、これからなにするのかって?
お説教に決まってるじゃないですか
あれだけ未成年に飲ませるなと釘を刺したにもかかわらず、お酒を飲ませた罪は重いですよ
しかもシャンクスの場合は確信犯
逃がすわけないでしょう?


そういって、その場にいたライムを除く数名の幹部たちを引き連れて、食堂へ移動した
まぁ、あのこに抱き着かれて、なおかつお酒飲んでるのを黙認した人たちだけですけどね
止めなかった人も同罪です



ねこは廣瀬さんが見てるから何も心配はいらないとして…七くんも二人の側にいるし、パンチさんはモンスターと熟睡中
ガブさんは隅っこの方で丸まって寝てたし、ロックスターさんはまだスネイクさんと飲んでいる
反省していない様子の我らが船長に軽くチョップして、副船長と狙撃手を引き連れてぞろぞろと船内へ戻っていく様はさぞかし滑稽であったことだろう




深翠「ベックマンさんとヤソップさんも一緒に来てもらいますからね」
「「・・・あぁ/俺らもかぁ?」」
深翠「当然です」





まぁ、そこは置いておくとして


全員を床に正座させてから軽く説教をし、すぐさまその場から離れる
何故かって?そばに医療のスペシャリストがいるのに素人がでしゃばる必要はないからだよ
あれこれ考えつつ、元居た場所に戻ると、そこには推し様に抱き着いて今にも瞼が落ちてきそうな少女と、微笑ましげにその様子を見つめる我らが推し様と、そんな二人の姿を見てにっこり笑っている少年の姿がありましたとさ



天国かな?



ーハグ・ミー♫ー

ねこ「あー!しーすぃだぁ」( *´꒳`*)にっこー
廣瀬「おかえり、深翠さん。お話は終わったかい?」
深翠「はい「お疲れ様ぁ。はい、これジュース」ありがとう、七くん」
ねこ「パパぁ、しーすいんとこいくぅ「あいやぁ、ふられちゃったねぇ」しーーーすいーーー」( /¯꒳¯ )/だっこしろ
深翠「はいはい」
廣瀬「それじゃあ、オジサンは七くんとお喋りしていようかな」
ねこ「うちも、ぱぱとお話…するぅ」うとうと
深翠「眠いんなら大人しく寝ときな「んーーーっ…まだねなぁい」寝るの。ほら、おやすみ」とん…とん…
ねこ「・・・・・・・・・・すぅ」( ˊ꒳ˋ ) ᐝすやぁ
廣瀬「寝たねぇ「運ぶの、お願いしていいですか?」もちろん」ひょい
ねこ「んぅ…ぱぱぁ?「はい、こちらパパ。ねこさん、まだ寝てていいんだよ」ん・・・しーすい、てぇ」
深翠「はーーー(かわいいかよ)」きゅ
七くん「深翠さん嬉しそう「しかももう片っぽの手、しっかり廣瀬さんの服握ってるぞ。可愛すぎんか」ふふ、ねこさん、かわいいねぇ」にこにこ
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