イツメンと異世界道中?

□その1
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なんてことがあったのが、ひと月前

あれから、廣瀬さんの指示の元、寝床を作り…私もある程度の農業の知識はあるので小さな畑も作って食料をしっかり確保できるようにした


ねこ「深翠、髪乾かして」
深翠「はいはい」ワシャワシャ
七くん「うちもお風呂入ってこようかなぁ」



キッチンにお風呂やトイレ、寝具なんかもどうにかこうにか整えて…

まぁ、この間にも色々大変なことが起こったのだが、長くなってしまうので今は置いておくとしよう

その前に…


深翠「…七くんちょいまち。たぶん、その前に…」
廣瀬「ご飯できたよ〜」
「「はぁい/やった」」
深翠「(やっぱり)「深翠さんは食べないのかな?」…意地悪なこと言わないでくださいよ。すぐ行きます」



まぁ、なによりもご飯だよね
腹が減ってはなんとやら
廣瀬さんと七くんが頑張って釣りあげてくれた魚を、私が…じゃなくて料理上手な廣瀬さんが捌いてソテーにしてくれた
他にもサラダとスープも用意してもらっている


女としての意地なんかないです
美味しいは正義( ´∀`)b




今日も今日とて、獲物(お肉)を求めて森を探検していく中で、今いる場所が村からそう離れていないということが判明
これはもう情報収集も兼ねて村へおりるしかない


皆と相談して私とねこ、廣瀬さんと七くんで二手に分かれて行動することに…


ー1歩前進ー

深翠「村まで来たのはいいんですけど・・・お金、どうしましょうか」
廣瀬「それなら問題ないよ。さっき降りてきた時に釣った魚をいくらか売ったから…これだけあれば大丈夫でしょ」ジャラッ💰
七くん「あー、あれこんなになったんだぁ。思ったより多いねぇ」
ねこ「パパ、流石すぎん???「これで、ねこさんたちも好きな物買っておいで」は?すき!結婚する?」
廣瀬「ハッハッハッ…僕には奥さんがいるからねぇ…ごめんね」
ねこ「そんなとこも好きぃ。私、パパとママの子になるぅ」
深翠「相変わらずだな、ねこ「これ、深翠さんに預けとくねぇ」はい。食材買ってきますね」
七くん「じゃあ、うちとパペで日用品とか重たいもの買ってくるね」
廣瀬「それぞれ買いたいものもあるだろうから、2時間後にここに集合しようか」
「「「はい/はーい」」」
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