自己満小説・閲覧注意

□未来を変えたら海軍本部へ
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センゴク「この話は他言無用だ「ハッ」今夜はもう遅い。ここに泊まっていきなさい」

客間を用意させよう

そう言って用意されたのは将校たちが泊まる個室でかなり広い
白で統一された家具にふわふわのベッド
部屋の中にお風呂までついていて、こちらもかなりの大きさだった
クローゼットの中には着替えと称した海兵の制服とバスローブ
ついでにいうと乾燥機能付きの洗濯機まであった・・・洗濯ものまでここで出来るとは、快適じゃないか!

最高だ!

なんて思いつつ、ポケットから子でんでん虫を取りだし、うちの長男へと電話をかける
日帰りで戻る予定だったが相手の好意で泊まることになった稀を伝えれば、大丈夫だとは思うが(正体がバレぬよう)重々気をつけるようにとのこと。あと、ジョズたちがこちらを心配してくれているらしく隣の島まで迎えに来てくれるようで帰る時間を尋ねられた・・・移動時間も見積ってお昼頃にと口早に伝えるのと同時にドアをノックする音が耳に入る
誰かが尋ねてきたらしい

一言断りを入れてから電話を切り、ドアごしに声をかければ訪ねてきた相手は友人でもあるモモンガさん
聞くところによると夕食のお誘いに来てくれたらしかった
確かにそろそろ夕飯の時間だ
脱いでいた上着を羽織って、念の為に変装ようのカツラを被りカラコンを入れる
いつどこで誰に会うかわからない。だからこそ変装は欠かせないのだ
例で言えば、シャボンディー諸島でクザンに1度あっている。素顔のままでいたら確実に本名がバレるだろう
だってあの時さきちゃんが本名で私の事呼んでたからね。クザンには本名がバレてるであろうことは確実・・・いや、あの子普段先輩としか呼ばないから本名はバレてないか
たぶんそこは心配しなくても大丈夫だ。うん…

ってなわけで、変装してご飯に行ってきます

ドアを開けた途端知らない人…いやこちらが一方的に知っている人とバッチリ目が合うなんて誰が思いますかね?

ー夕食のお誘いー

(『すみません、お待たせしまし…た』)バチ👀 
スモーカー(「・・・あ?」)バチ
モモンガ(「あぁ、そうか。2人は初対面だったな…スモーカー大佐、友人のキールだ」)
(『はじめまして』)
スモーカー(「あぁ」)
モモンガ(「キール、こちらはスモーカー大佐だ。夕食がまだだと彼の部下に聞いてな、私が誘ったのだ」)
(『なるほど…』)
モモンガ(「では、早速食堂へ「失礼します。モモンガ中将、ドーベルマン中将よりご連絡が…」・・・スモーカー大佐、すまないがキールのことを頼めるか?」)
スモーカー(「…えぇ」)
モモンガ(「すまないな。では、失礼する」)
(『お気をつけて「ワリィな」はい?』)
スモーカー(「俺みてぇな知らねぇ人間に付き合わせちまって」)
(『寧ろ一緒にいて下さってありがとうございます…「あーらら、随分と可愛い子連れてるじゃないの」!?』)ビクッ 
クザン(「驚かせちゃった?」)
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