自己満小説・閲覧注意

□赤髪海賊団と宴
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『…とりあえず2度寝しよう「何がとりあえずだ」あ・・・』(・・;)

サッチ

なんと!眠っていた僕達を起こしに来てくれたのは宴の準備で忙しいはずの四番隊隊長サッチ、本人だった
己の隊の隊長でもある彼が何故呼びに来るはめになったのかと尋ねてみると「オヤジ直々に指名されたから仕事をほっぽってきたのだ」と案外あっさり返ってきてビックリ
父さんからの指名というのもあるけど、驚くのはそのあと…あのサッチが!料理に対する愛情は誰にも負けないサッチがわざわざ料理を作る手を止めて、続きをコックたちに任せて…自分達を起こすためだけに仕事を放って来たのだという
それは流石に申し訳なくて、慌てて飛び起きて2人の手を掴み甲板までグイグイ引っ張っていったことは言うまでもないだろう

数分後・・・

「「うひょ、可愛いの発見/やけに若いが誰かの女か?」」
エース「・・・💢」
『エース、気持ちはわかるけど抑えて。赤髪海賊団の皆さん、うちの子が可愛いのは分かりますが手は出さないようにお願いします』

なるべく戦いたくありませんから
そう言って得物片手に可愛いうちの子のことを目をハートにしながら狙っている様子の彼らに釘をさす
こうでもしなければエース以外の誰かに盗られてしまいそうだからだ。しかし、料理片手に得物を構える姿は実にシュールで、宴という騒がしい場でそんなことをしてしまうものだから…ここ全体がカオスな状態になってしまい取り返しのつかないことに

「大丈夫っす、私先輩一筋なんで〜」
『・・・僕も』カチャ…←得物をしまって…(。-∀-)ヾ(´∀`*)ナデナデ

((((ベタ惚れか!?))))  その場にいた者全員の心がひとつになった瞬間だった


ー末っ子ー

白ひげ(「グララララ…こいつらはうちの末っ子だ。シオ、サキ」)
(『シオです。得物は鎖鎌、正直なところを言うと戦いは嫌いかな』)
(「サキです。先輩の後輩っす」)
((『「よろしくお願いします」』))
マルコ(「ちなみに、サキはエースの女だ。まぁ、おめぇんとこのクルーなら…人の女に手を出すなんて野暮なことするやつは流石にいねぇだろぃ?」)
((「「おい、マルコ/何言ってんすか!?」」))
(『(パスタ美味しい)』)
((「「チッキショー/彼氏持ちかぁ/俺もあと数十年若けりゃなぁ」」))
シャンクス(「だぁっはっはっ!オッサン連中が何言ってんだ。ムリムリ、お前らにゃとうてい無理な話だな「そのオッサン連中に自分も入ってることを忘れるなよ、お頭」俺ぁ、まだまだ現役だぞ!…なぁ、シオ」)クルッ 
(『んぐむぐ・・・ゴックン…コックの兄さん方、なにか手伝うことありませんか?』)
シャンクス(「え、無視!?」)
((「「副隊長は休んでろって/デザートのリクエストは?/飲み物もあるぞ」」))←コック達 
((「「副隊長ぉおお?」」))
(『💢…一応、四番隊副隊長だけど文句ある?』)
((「「ナイデス/アリマセン」」))
(『・・・ったく』)
(「先輩最強説…」)ボソッ
(『さきちゃん?「すみませんでしたーー」…やれやれ』)┐( -"-)┌ ヤレヤレ
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