青のエクソシスト
□カラオケ「保護者と一緒」
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そして、二人にマイクを持たせると
『《スラップベースの刻みに合わせて
ハラキリ フジヤマ ゲイシャが唄えば 》』
振り付けを踊りつつ歌い出した
マフ「《思わず女子会 飛び入り参戦
スイーツ目当てでツイート控えめ》」
もちろん、二人の動きはシンクロしている
『《二次会 焼肉 五反田
ググって情弱ウイルス感染
薄型ガラケー2年で解約〜》』
メ「《※暗証番号をもう一度お確かめください☆》」
マフ「《あ〜…手招きされて尻尾振ってる 》」
マフが子犬の仕草をすると
雪「マフさん…(可愛い)」(/////)
メ「流石は私の娘です☆(可愛らしい)」
雪男は顔を真っ赤にさせていたし、メフィストはデレデレと締まりの無い顔をしていた・・・
マフ「《従順な子犬みたいな可愛さは最初から求めてないから 》」
ちなみに、マイクを持たされている燐と獅郎は・・・
燐・獅「「・・・」」( ; ゜Д゜)
まだ唖然としていた
『《あ〜…その麻縄で私の身体を縛って》』
マフ「《マルキ・ド・サド》」
『《枕仕事》』
『「《私は脳漿(のうしょう)炸裂ガール》」』
マフ「《さぁさぁ狂ったように踊りましょう
どうせ100年後の今頃には
みんな死んじゃってんだから アイヤイヤ〜》」
『《今すぐ私を抱きしめて
もっとびしょびしょ脳内麻薬に溺れて
宇宙(そら)の彼方へ漕ぎ出して》』
『「《さぁさぁ狂ったように踊りましょう
きっと100年後の私は
美少女に生まれ変わってるはずだから…》」』
燐・獅「「ブフッ!?」」
誠は、美少女というフレーズを言うときに手をブンブン降って否定していたので
それを見た燐と獅郎が吹き出した
一方のマフはドーンという効果音が付きそうな感じのポーズをとったので
雪「マフさん…」(-_-;)
メ「マフ…なかなかやりますね☆」
雪男は呆れ、メフィストは何故か絶賛していた・・・