自己満小説・閲覧注意

□ウォーターセブン編
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『(さて、2人のことはサンジに任せるとして…私らはここからどうするか)』
「先輩〜、このオジサンどーします?『そこら辺に吊るしといて』はーい。海王類のエサになるように海の方に吊るしときまーす」
『よし「よし、じゃねー!今すぐ離せっこの馬鹿野郎!」バカはお前だ。迂闊にバスターコールなんて押しやがって…関係ないこの島の人たちまで死なせる気か』
スパンダム「はっ‪w今更何言っても遅せぇんだよバスターコールでどうせ死ぬ!お前らも全員皆殺しだぁ!」‬‬
『訂正、ただの馬鹿な狂人だったな「貴様っ!この俺を侮辱するのも大概に…」もしもし、センゴクさん?お忙しいところすみません』
スパンダム「へっ?(センゴクさん?センゴク元帥のことか?)ちょっと待て、なんで海賊のお前が元帥の連絡先を知って…」
『バスターコールの中止をお願いします。無関係な島の人たちを海軍の皆さんに惨殺させたくはありません。ここにいる狂人はほんの一部。たった数人を葬るためにこの島自体を沈めるなどアホのすることです。えぇ、ですので中止をお願いします。無理なようなら2隻ほど寄越してください。出来れば、モモンガさんとクザンさんを…無理なようなら他の方でも構いません。はい。では、本人に代わります…どうぞ』
スパンダム「ゴクッ…す、スパンダムです。本日はお日柄もよく「前置きはいい。誤って、バスターコールを発動したそうだな」す、すみませんでした!しかしこれはっニコ・ロビンを処刑する上で必要な事だと判断しまして」
センゴク「馬鹿者っ!今回の任務はニコ・ロビンをこちらまで護送することだ!処刑はこちらでする。任務の内容を履き違えるな…」
スパンダム「っ申し訳、ございませんでした…「減俸のうえ、お前の階級を下げる」そ、それだけはご勘弁を…」
センゴク「決定事項だ、反論は聞かん。それにお前の処遇がこうなることは既に決まっていた…これから軍艦がそちらへ向かう。大人しくこちらへ来るように。以上だ」
スパンダム「そんな…俺は…正義のために…」
『受話器、返してもらいますよ…もしもし』
センゴク「すまなかったな、シオ…」
『いえ、観光ついでにケンカを止めに来ただけですから…「・・・お前に話しておきたいことがある」分かりました。合流出来次第そちらへ向かいます』
「あ、私もいっていーですかー?「構わん」やった!」
センゴク「念の為、先に黄猿を向かわせる…『わざわざ大将を迎えによこさなくとも… 』お前たちの存在がそれ程大きくある意味危険なものだと言うことを忘れるな」
『・・・はい、センゴクさん「と、言うわけでぇ…迎えに来たよぉ。キールくぅん」(・・・いくらなんでも早すぎる。元からこっちの意見を聞く気無かったな…この人)お久しぶりです、黄猿さん。よろしくお願いします』
ボルサリーノ「うんうん。きちんと挨拶ができて偉いねぇ「お久しぶりです〜」おぉー、カンパリちゃんも元気そうでぇ…」
「あ、そうだ。この前美味しい茶葉を買ったので黄猿さんにもおすそ分けします!これなんですけど 」
ボルサリーノ「ん〜。これはまたフルーティーでいい匂いだねぇ。ありがとぉよぉ」
スパンダム「た、大将・黄猿とも親しげにしている、だと…お前らいったいなにもんだ!?」
『「協力者/茶飲み仲間ですけどなにか」』
スパンダム「は?協力?茶飲み仲間ぁ???『うるさい』ぶべらぁっ」ゴスッ👊
『・・・軍艦が到着するまで、どうします?「お茶しましょ」道具も火も無いのにどうすんの』
「あっ…」( ºΔº )アッ
『もぅ…「あるよぉ」あるの!?』
ボルサリーノ「おつるさんからぁ、キールくんが好きだって言うお茶を持っていくようにって言われててねぇ…ポットに入れて持ってきたんだァ」とぽとぽ…
『おつるさん…「どぉぞ〜」いただきます(ん、美味しい。流石おつるさん)』ほっこり
「わぁ、先輩がホッコリしてる〜「カンパリちゃんも飲むかぁい?」くださーい」
ボルサリーノ「はいよぉ〜『それにしても、良かったんですか?海軍大将とあろうものがわざわざこんな所にきて…』これも仕事だからねぇ。それに、わっしはクザンと違って書類も溜めないからねぇ…それなりに時間はあるよォ」
『なるほど』




しばらくして


モモンガ「キール『モモンガさん』昼間に連絡を貰った時は何事かと驚いたが、…こういう事だったか」
『説明不足ですみません。あまり時間もなくて…』
クザン「それにしても、俺たちが到着するまでの間、随分と寛いじゃってるじゃない」
「クザンさん!一緒にお茶します?「かわい子ちゃんに誘われるのもやぶさかでは無いんだけどねぇ、コイツ回収して帰んなきゃ行けないからさ。また誘ってよ」はーい」
『詳しいことは書類で…「あぁ」近日中に提出しますね。暫く本部でお世話になると思うので…また後でお話もさせてください』
「島の人たちは船でその辺に避難してるので、こっちまで誘導してあげてくださいね〜」
『・・・あとはお願いします』
クザン「はいはい、小難しいことはモモンガに任せて、お嬢ちゃんたちは俺と一緒n「わっしがそれをさせると思うかぁい?」じ、冗談だっての」
『それから…「なにか気になることでも?」これどうぞ』コソ
モモンガ「これは…『ラムネとチョコレートです。モモンガさん、おつかれのようなのでよかったら』…そんなに分かりやすいか?」
『普通の人達は分からないと思いますよ。私だってなんとなくそう思っただけなので…』
モモンガ「そうか」
ボルサリーノ「そんじゃあ、わっしらは先に行こうかぁ」ガシッ
『「は?/わぁっ」』
モモンガ「あとは我々が」コクリ
クザン「あー…2人とも、酔わねぇようにな」
『(これ、終わった)・・・||||||||』サァー
「せ、せんぱ…「いくよ〜」ちょ、待ってください!ボルサリーノさ…」ぴゅんっ
クザン「後で甘いもんでも買ってってやるとするかねぇ」
モモンガ「総員、この場に生き残りがいるか確認。その後、復旧作業に向かえ。私の隊はこのままスパンダムを捕縛し本部へ戻るぞ」
「「「はっ」」」∠( ̄^ ̄)
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