自己満小説・閲覧注意

□昔話と怪我人生活
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マルコ「その前に・・・お前ら、シオに言うことがあるんじゃないのかぃ?」

そう言って周りにいる兄さん達を睨むのは僕でも怖いくらい威圧的なマルコ
そんな彼に睨まれながら促された結果、彼らはと言うと半泣き状態で口を開く

エース「シオ・・・その、今まで悪かった」
「「「「すまん/ごめんね/悪かったな」」」」
『別にいi「良くねぇよ!精神的に追い詰められて、ストレスで体調崩しただろうが」サッチ、しー』d(ºεº;)
「「「ゴメンナサイ||||||||」」」ずーん
『ほらぁ…』

慌ててサッチの口を塞ぐものの時すでに遅し。へこんでいるのは素直なエースだけでなく、マルコ・サッチ・ジョズ・ナミュール・ビスタの5人を除く隊長たちやクルー全員が膝をつき甲板を殴るかのような姿勢になり、ズーンという効果音のつきそうな勢いで落ち込んでいた・・・ジョズとナミュールは宴の前にこっそり謝ってくれてます←元々ノーカンだって言ったら無言で頭を撫でられたことは言うまでもない
全員のリアクションがシンクロしてて妙に笑えたが、そこは笑うのを我慢した自分を褒めて欲しい
とりあえず、落ち込んでいる彼らに本当に気にしていないのだというまれを伝えて一人ひとりに手を差し伸べる
意図を察したエースが真っ先に僕と握手。相手を安心させるためにふにっと笑ってみせれば、安堵したような表情を浮かべたのちに見せるニカッという効果音がついてきそうなほど眩しくいい笑顔
・・・そりゃ、ファンからモテるわ。つか、エースって可愛がりたくなる表情すんだよなぁ(・・;)
素敵な笑顔を見せてくれた彼に続いて、俺も俺もと握手をしていくこと十数分
全員と握手をしていたら日が暮れてしまうと見かねたマルコが止めに入ったことにより反省会はお開き
さきちゃんにメロメロな皆と和解しました キタ━(゚∀゚)━!ー和解ー"٩(*´ ∀`*)۶”わぁい
無事に彼らと和解した僕はと言うと・・・?
お酒を飲みまくって周りにいるみんなが酔いつぶれ雑魚寝し始める頃、1人でなにやらゴソゴソ動いていた…
そこらじゅうに転がっている酒瓶をまとめ、散らかった食器を片付け、酔いつぶれたクルー達を部屋まで運んでから甲板の掃除を開始。水をまいてからデッキブラシでこすって、また水をまき仕上げにモップをかけて掃除はおしまい・・・モビーは大きいからかなりの時間がかかってしまったけど、やりがいがあって楽しかった
翌朝、目を覚ました兄さんたちが綺麗になった甲板を見て騒いでいたことは言うまでもない

あ、ついでに報告!4番隊の手伝いを良くしているということでサッチ率いる4番隊の配属となりました


ーここでの日常ー

コック(「誰か、ここに置いてあったソテー知らねぇか?『それならサッチがメインのお皿に盛るって持ってった。代わりにこっちのスープの仕上げ任せるってさ』任された!それにしても怪我が治ったばかりなのに手伝わせて悪ぃな、シオ」)
(『僕も4番隊の隊員だし、手伝いは嫌いじゃないから…お気になさらず「シオーーーーーー」なにー?サッチ』)
サッチ(「イゾウとマルコのとこにサラダとメイン追加で運んでくれ」)
(『用意してくr「それには及ばねぇよぃ」自分で取りに来てくれたんだ。ありがとう兄さん』)
マルコ(「よいよぃ」)
イゾウ(「食べられるだけありがたいさ」)
エース(「おーい、シオーーー。なんか食いもんくれ…腹減っちまってよ」)
(『ダーメ…さっきご飯いっぱい食べてたでしょ?あれ以上はみんなの分が無くなるから我慢して「でもよ、腹減っちまったもんはしょうがねぇだろ?」ったく、さきちゃーん、彼氏回収してってーー、仕事の邪魔してくる〜!』)
(「彼氏じゃないけど、とりあえずこの食いしん坊は回収してきますね〜」)
エース(「ちょ、サキ!放せ…首、しまる||||||」)
(『やれやれ』)
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