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※メタ発言・一部微裏表現がありますのでご注意ください







「10000打Hitありがとうございまーす!」

「……え、何、クラッカーとかこの世界にあんのか?」

「管理人に渡されました」

「『渡されました』って、管理人どこに行ったんだよ。アイツのサイトだろ」

「さっき『管理人がしゃしゃり出た所で誰得よ?』って言いながら立ち去っていきましたけど…」

「まぁ否定はしねーけど。で、オレらは何のために呼ばれたんだよ」

「10000打Hit記念という事で、ネタバレ以外で自由に話をして欲しいそうですよ」

「……普通さ、○○Hit記念っつーと番外編書いたり、特設ページ設けてリクエスト集めて祭りしたりすんじゃねーの?」

「元々リクエストフリーのサイトですからねぇ…今の所そういうつもりはないみたいですよ」

「大方ネタが浮かばなかったとかそんなオチだろうけどな」

「そんなことないと思いますけど…」

「それにしても、よくもまぁこんな甘さの欠片もないサイトで10000行ったな」

「訪問者数はランキングと違って手動でしない限りリセットされませんから、放っておいてもいつかは1000000も夢じゃないですよ」

「コンマ打てよ、分かりにくいな…間違っちゃねーけど、なんとなく記念が台無しな気がするのは気のせいか?」

「気のせいじゃないと思います…。まぁ、コツコツ続けて、とりあえずは連載を一段落つけましょうね」

「それまで短編は書かねーんだっけ?」

「リクエストが無い限りは、連載優先みたいですよ。…『一旦楽な短編に走ると連載が滞りそう』って恐怖に怯えていましたよ」

「楽って、おい。短編は数をこなしてナンボだぞ。連載よりネタ集めが難しくねーか?」

「俺もそう思いますけど。そろそろ連載も小細工しすぎて矛盾が生じてないか、新しい話を書きつつ悩んでるみたいですけど」

「二十話くらいまではサクサク書いてたじゃねーか、アイツ」

「小説なんて初めてなのに一発本番で挑戦しちゃうくらい管理人ははしゃいでましたからね。後、部屋が寒くてキーボードを打つ手が上手く動いていないのも一因みたいです」

「TOV本編をロクに見たこともやったことねー癖に変に色んな設定ほじくり返してるのも、だろ」

「…いつか、PS3版をやる気ではいるみたいですよ。やる前にあんまりストーリーは知りたくないから、動画も見てないですからね…」

「ダングレストも見た事あるのかね、管理人は」

「それは、あるみたいですよ。一応画像で。『昼間のダングレストの画像がないんだけど』って連載当初言ってました」

「……そのぶんじゃ、帝都もロクに知らなさそうだな」

「仕方ないですよ、彼女PS初代しか持ってないですし。俺にとってもアウェーで帝都のことあまり知りませんから、管理人だけ責めることは出来ません」

「へぇ、ずいぶん管理人の味方につくじゃねーか」

「まあ…一応、生みの親ですから。っていうかあんまり扱き下ろすと短編で酷い目にあわされそうで…あの人、主人公イジメ好きですから」

「ずいぶん怯えてんな。えげつねー短編でも盗み見たのか?」

「…短編として書きたいネタはちょいちょい携帯のメールの所にメモしてるみたいですけど」

「って事は、連載が一段落ついた瞬間から更新停止ってパターンは回避できるみたいだな」

「ストックもたいした数じゃないみたいですけど、そういうことですね」
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