onepiece

□自分が気付かないところで
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船に乗ると訝しそうな顔をしている人が二人。 楽しそうに顔を綻ばせている人が一人。    恐らく、喜んでいる人が船長だろう。わたしが考えているとオレンジの髪の毛の女の人が話しかけてきた。       「あなた何者?私達が海賊だってわかって話しかけているわよね。」  『そうですね海賊だということはわかっていますが一言で云えばあなた達の船長に惚れたのです』 「意味が分からないわ。それに海賊に戦闘はつきものあなた戦えるの?」 『えぇ、軽く見積もってもあなたよりは強いですよ。あなたのお名前をうかがっても?』    「私はナミよ。(こんな、戦いをみたこともなさそうな子が!?)」   『船長さんとそちらの剣士さんのお名前は?』 「俺の名前はルフィ。そっちの奴の名前はゾロってんだ。よろしくな!」 ゾロ「テメェの名前を聞いてねぇが?」    『すみません。申し遅れました、わたしリルカと申します。どうぞ、よろしくお願い致します。』 ナミ「へぇ〜。礼儀がしっかりした子ねぇ。まぁ、堅くなんないで大丈夫だと思うわ。」    『はい!!』 わたしをしっかり仲間だと認めてくれたナミとルフィ。ゾロはまだみたいだが頑張っていこうと思う。
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