ToLOVEる ふたりぼっち

□第2話 暗殺者
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白崎「もぐもぐ……お菓子の食べ歩きは最高だね〜」

和壱がいた場所から少し離れた所で、白崎が板チョコを食べながら歩いている。

白崎「この至福のひと時……誰にも邪魔されることなく過ごしたいな……ん?」

空を見上げるとなにかが白崎に向かって落ちてくるのに気付いた。

ヒューーーー

白崎「なんだ?あれ?……ってリト!?」

リト「助けてーーー」

白崎「ヤバイなボクに向かって来てる!?こういう時は……マジカルシルクハット!!」

白崎の手から?マークのついたシルクハットが現れた。白崎のスタンド”マジカルシルクハット”である。

白崎「ほいっ」

リトは白崎とぶつかる前にマジカルシルクハットの中に入った。

白崎「我ながらナイスキャッチ。んで、取り出さないと」

リト「た、助かった……」

白崎はマジカルシルクハットに手を入れリトを取り出した。

白崎「なんで急に空から降って来たの?」

リト「黒乃の奴がいきなりオレを吹き飛ばしたんだ」

白崎「そりゃまたなんで?」

リト「分からない……とりあえず助かった。ありがとな白崎」

白崎「どういたしまして……「リトーーーー」

リト「ん?ぶっ/////」

いきなりララが現れ、リトに抱きつく、リトはララの胸に顔が埋まってる状態である。

ララ「よかった。大丈夫!?リト?」

リト「むぐーーー苦しい//////」

白崎「ララ!リトが死んじゃうよ!」

ララ「あ、ごめんごめん」

ララの胸から解放されたリト

リト「だ、大丈夫ってどういうことだよ?」

ララ「実は私の婚約者候補のひとりラコスポが殺し屋さんを雇って、リトの命を狙ってるって聞いて」

リト「殺し屋……まさかさっきの……」

ララ「会ったの?」

リト「ああ。もしかしたら黒乃が戦っているかもしれない」

白崎「婚約者?殺し屋?まったく状況が分からないんだけど
……」

リト「と、とりあえず黒乃が危ないってことだ」

白崎「じゃあ、急いで探そう」

3人は和壱を探しに向かった。

To be continued
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