TOV 天を照らす銀河 最終章
□第67話 襲い来る星喰み
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ノードポリカに近づくと星喰みの分体を発見した。
カロル「見て!街に取り付いてる!」
リョウ『前にコゴール砂漠で見たやつだな』
ジュディス「前のはフェローの幻だったけど今度のは本物よ。気をつけて」
エステル「結界のエアルを食べようとしてるみたいです!」
リタ「星喰みはエアルに引き寄せられる……?」
闘技場の前でナッツが戦士の殿堂を率いて、分体の進功を食い止めている。
ナッツ「退くな!ここで食い止めるんだ!」
リョウたちが駆けつけ、星喰みの分体を撃退した。
街を守り、ナッツと話し込む。
ナッツ「またあんたたちに助けられたな」
カロル「さっそくディエドが操ってノードポリカを襲わせたのかな?」
リョウ『いや、それは違うな』
別行動していたリタとリョウが戻ってきた。
エステル「リタ、リョウ、どこに行ってたんです?」
リタ「ここの結界魔導器を見てきたの。出力が上げられてたわ。だからあの化け物が引き寄せられたみたいね。通常の出力に戻させてもらったわよ」
リョウ『つまり、あれは操られて来たわけじゃないってことだ』
カロル「そうなんだ」