まどマギ後日談 平和な日常
□第1話 とあるスタンド使いの恋
2ページ/2ページ
そして放課後
東雲「さてと、帰ろうかな……」
東雲が帰る仕度をしている時、久人が近づき
久人『お〜い東雲』
東雲「ん?なに九十九?」
久人『おまえ巴さんのこと好きなのか?』
ドンガラガッシャーン!
いきなりの質問で驚いた東雲はものすごい勢いで転倒した。
久人『だ、大丈夫か?』
東雲「き、君がびっくりすること聞いてくるからだよ!/////」
久人『わ、悪い。でも、そんな派手に転ぶとは……で、どうなんだ?』
東雲「そ、それは……好きだけど……/////」
久人『じゃあ、告白したらどうだ?』
東雲「そ、そんな勇気、僕には無いよ……」
さやか「そんな奥手だったら、マミさん違う人と付き合っちゃうかもよ」
東雲「み、美樹。いつのまに」
また突然現れたさやかは続ける。
さやか「マミさんって結構ラブレターもらってるって聞いたから、狙ってる男子はかなり多いんじゃない?早くしないと……『お〜い美樹、喋ってる途中で悪いんだけど』
さやか「なによ九十九?」
久人『東雲ならもういないぞ』
さやか「あ、あれ?どこに行ったの?」
久人『紙になんか書いてすごいスピードで教室から出ていったぞ』
ふたりは東雲の机の上に置いてある紙をみる。そこには
マミさんに告白してきます!
ふたりともありがとう!
東雲 刃
久人 さやか『「今から!?決心はやっ!?」』
恋のキューピットになるのはこのふたりかもしれない。
To be continued