まどマギ後日談 平和な日常

□第1話 とあるスタンド使いの恋
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そして放課後

東雲「さてと、帰ろうかな……」

東雲が帰る仕度をしている時、久人が近づき

久人『お〜い東雲』

東雲「ん?なに九十九?」

久人『おまえ巴さんのこと好きなのか?』

ドンガラガッシャーン!

いきなりの質問で驚いた東雲はものすごい勢いで転倒した。

久人『だ、大丈夫か?』

東雲「き、君がびっくりすること聞いてくるからだよ!/////」

久人『わ、悪い。でも、そんな派手に転ぶとは……で、どうなんだ?』

東雲「そ、それは……好きだけど……/////」

久人『じゃあ、告白したらどうだ?』

東雲「そ、そんな勇気、僕には無いよ……」

さやか「そんな奥手だったら、マミさん違う人と付き合っちゃうかもよ」

東雲「み、美樹。いつのまに」

また突然現れたさやかは続ける。

さやか「マミさんって結構ラブレターもらってるって聞いたから、狙ってる男子はかなり多いんじゃない?早くしないと……『お〜い美樹、喋ってる途中で悪いんだけど』

さやか「なによ九十九?」

久人『東雲ならもういないぞ』

さやか「あ、あれ?どこに行ったの?」

久人『紙になんか書いてすごいスピードで教室から出ていったぞ』

ふたりは東雲の机の上に置いてある紙をみる。そこには

マミさんに告白してきます!
ふたりともありがとう!
東雲 刃

久人 さやか『「今から!?決心はやっ!?」』

恋のキューピットになるのはこのふたりかもしれない。

To be continued
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