まどマギ 希望の太陽
□第6話 真実
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しばらくして、ほむらが泣き止んだ。
「ごめんなさい…急に泣き出して…私、もう帰るわ」
『分かった。もう暗いから送って行くよ』
「あ、ありがとう////」
しかし、玄関のドアを開けると外は土砂降りの雨が降っていた。
「困ったわ…傘持ってきてない」
『じゃあ、俺の傘貸そうか?』
「そうね」
久人は傘を探すが一本しか見つからず。しかもボロボロだった。
『こりゃ使い物にならねえな…』
「じゃ、じゃあ九十九////」
『(呼び方が変わった?)なんだ?』
ほむらはうつむきながら
「今日、家に泊まらして/////」
『へ?』
一瞬、頭の中が真っ白になった久人であった。
To be continued