TOV 天を照らす銀河 第3章
□第61話 黒幕に引導を
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大きな扉の前まで来たリョウたち。その時、後方から声が聞こえてきた。
ソディア「隊長、無事ですか!」
フレン「ソディア!ウィチル!ザウデの攻撃は大丈夫だったのか」
ソディア「船は離れた位置に泊めました。我々は先発隊です。後続は少数に分かれて上陸を進めています」
カロル「用心してるんだね」
レイヴン「賢明よ。下手に大勢で近づいて、気付かれたら一巻の終わりってね」
ソディア「ここからは我々の務めだ。お前たちは下がっていろ」
リョウ『それは無理な話だ。アレクセイの野郎をぶっ飛ばさないと俺の腹の虫が収まらねえからな』
リタ「ここは協力した方がいいに決まってると思うんだけど」
パティ「そうじゃ、アレクセイやっつけにきたのは、みんな同じなのじゃ」
フレン「彼女の言うとおりだ。我々のすべきはアレクセイの打倒だ」
ユーリ「それと世界を救うこと、だろ」
フレン「ああ」
ユーリ「よし、それじゃ仲良く殴りこむとすっか!」