TOV 天を照らす銀河 第3章

□第47話 正体と黒幕
2ページ/3ページ

フィエルティア号


ヨームゲンへ移動中リョウはユーリ達を集めた。

リョウ『思い出したのは俺の正体のことだ』

カロル「正体?」

リョウ『俺は銀河の皇の末裔だ』

パティ「銀河の皇は魔王ディエドを鎮めた人間だったのう?」

リョウ『それだけじゃない、武醒魔導器を使わなくても技を使えて銀雪花を唯一扱える人間だ』

ユーリ「だからリョウ以外は銀雪花が重く感じて持てなかった訳か」

リタ「武醒魔導器を最初から装備してなかったのも納得だわ」

リョウ『そういうことだ。あと、銀雪花は魔王ディエドを斬れる唯一の武器……とまあ思い出したのはこれくらいだ。
まだ自分の過去とかは思い出してないけど、そのうち思い出すはずだ……たぶん』

ジュディス「そろそろヨームゲンへ着くわ」
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ