SAO オレとボクの道
□おまけ
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興治と木綿季が結婚して数ヶ月が経った。
ふたりは今、取り戻した木綿季の家で幸せに暮らしている。
そんなある日の夕方
『ただいま』
興治が会社から帰ってきた。
「おかえり〜興治〜」
夫を玄関まで迎えに来た妻、木綿季
『今日も疲れたな』
「ご飯できてるよ。それともお風呂にする?」
『そうだな……飯にするか』
「じゃあ、早く食べよ〜」
『ああ』
ふたりは台所へ向かう。
「今日のご飯は肉じゃがで〜す」
『うまそうだな』
ふたりは椅子に座り
『「いただきます」』
パクッ
興治は肉じゃがを口に入れる。
「ど、どう?」
『うまいぞ!木綿季!』
「本当!?良かった〜」
興治はあっという間に肉じゃがを平らげた。
夕食後ふたりは一緒に食器を洗っていた。
「こうしていると、本当に夫婦になったんだって感じがするね」
『そうだな……でも』
「でも?」
『夫婦になってまだしてないことひとつだけあるよな?/////』
「え?……あっ!/////」
『だから……今夜……その/////』
「う、うん。い、いいよ/////」