まどマギ後日談 平和な日常
□第4話 非リア充に春が来た!
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さやか「まどか〜はやくはやく〜」
まどか「待ってよ、さやかちゃん」
さやかとまどかは放課後、急いでカフェに行こうとしていた。
さやか「はやくしないと数量限定の飲み物なくなっちゃうよ〜」
急ぐ理由は数量限定の飲み物であり、さやかはまどかより前の位置にいた。
まどか「さやかちゃん、はやすぎ。もうちょっとゆっくり・・・・!?」
まどかがふと、さやかの頭上を見ると、さやかの隣の工事中の建物の上から鉄骨がさやかに向かって落ちてきていた。
まどか「さやかちゃん!危ない!!」
さやか「え?」
さやかが自分の頭上を見ると、数メートルまで鉄骨が迫ってきていた。
さやかは突然のことでその場から動けず、まぶたを閉じることしかできなかった。そしてそのまま
ドォォォォォォン
轟音が響き、土煙が周りに充満した。
まどか「さやかちゃーーーーーん!!」
まどかの叫び声も響いた。