まどマギ 希望の太陽
□第10話 絶望への序章
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ある日のことそれは突然だった。久人にほむらからすぐに家に来てほしいと連絡があった。ほむらの家に着くとほむら、眠っているさやか、そして意外な人物……杏子がいた。
『暁美どうした?急に連絡してきて?』
「それは…「頼む!さやかを治してくれ!」
ほむらが喋ろうとした途中でいきなり杏子が詰め寄って来た。
杏子いわくさやかと杏子が話している時に突然魔女が現れてさやかが動かなくなったらしい
「きっとあの魔女になにかされたんだ。あんたの能力でさやかを治してくれ!この前のことなら謝るから!」
『わ、分かった。やってみる。それと、この前のことはもういいから』
そう言い久人はさやかの側に行くが、違和感を感じた。
〖息をしていない……まさか!〗
久人は少し考える
『……みんなを呼ぼう。そしてすべてを話そう』
するとほむらが
「正気なの九十九!?」
『ああ。いずれは知らなきゃいけないことだ……』
「……分かったわ」
「ど、どうしたんだ急に?」
杏子は戸惑っていた。