TOV 天を照らす銀河 第3章
□第47話 正体と黒幕
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リョウ『う……ここは……?』
リョウが目を覚ます。周りにはユーリ達がいた。
リタ「リョウ!目が覚めたのね!」
リョウ『そうか俺……いきなり頭痛に襲われて……』
カロル「倒れたんだからびっくりしたよ」
リョウ『そうだ!思い出したんだ。少しだけど記憶が!』
リタ「本当!」
ユーリ「聞きたいとこだが、すぐにヨームゲンへ向かわなきゃならねえ」
リョウ『あの砂漠の街か?なんでだ?』
ユーリ「エステルとおっさんがいなくなった」
リョウ『なんだって!』
ジュディス「ヨームゲンにいる可能性があるの」
リョウ『分かった。すぐに出発しよう。俺のことは移動中に話す』
リョウ達はミョルゾを出て、ヨームゲンへ向かった。