鬼滅の刃 義手の屍
□第3話 螺旋、継子?になる
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螺旋の家 螺旋の部屋
螺旋『くそっ!今回も手がかりなしかよ!』
任務で鬼を討った螺旋は自分の部屋でひとり苛立っていた。
螺旋【今回の鬼も鬼舞辻の居場所を言わなかった。いや、言えないのか?】
螺旋『次の任務を待つしかないか・・・・』
「任務デアリマス。任務デアリマス」
部屋の窓から螺旋の鎹鴉が飛んできた。
螺旋『お!早速次の任務か。どんな鬼だ?』
「任務ワコノ薬ヲ蝶屋敷ニイル蟲柱ノ胡蝶シノブニトドケルノデアリマス」
鎹鴉は螺旋に小さな箱を渡す。
螺旋『鬼の討伐じゃないのか。まあでも、柱に届ける薬ってことは結構重要な薬ってことだな』
「サッサトイクノデアリマス」
鎹鴉が螺旋の頭をつつく
螺旋『わかった。わかったから頭をつつくな』
螺旋は蝶屋敷に向かった。