*夢*

□桃地再不斬
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「へぇー、こりゃこりゃ。
霧隠れの抜け忍、桃地再不斬君じゃいですか。」





「…桃地再不斬?」










『俺には昔親友がおってん。
桃地再不斬ゆうてな、でっかい刀振り回す物騒な奴やった。』

『ももちざぶざぶ?』

『再不斬やアホ。
でもそいつと俺の生き方は違った。
もしこれからお前がアイツに会うことがあればお前の全てを使ってでもアイツという存在を止めてほしいんや。』

『殺してもいいの?』

『……時と場合によればな。』










あぁ、この人がざぶざぶさんか。






「邪魔だ。下がってろ。
こいつはさっきの奴らとはケタが違う。 」




走りだそうとしたナルトをカカシが止める



「卍の陣だ。タズナさんを守れ …お前達は戦いに加わるな。 それがここでのチームワークだ。
再不斬まずは…」




カカシが額宛に隠れていた目をだした。






「俺と戦え。」
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