嫌い嫌い嫌い好き?

□捨てられた影
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僕は“信じていた”君を君達を。
でも君は君達はいとも簡単にその僕の“信じていた”を壊した。














それはキセキが開花した直後だった。
僕は..........捨てられた。

僕が一番信頼していて一番一緒にいた相棒の青峰君。
最初に何かとなんでこんな奴と言ってきたけど今は一番いじりがいがあった黄瀬君。
いつもラッキーアイテムを持ち歩いていて語尾が変な緑間君。
お菓子ばっかり食べていて一番心が子供な紫原君。
僕たちをいつもまとめてくれて素晴らしいほどのリーダーシップと威圧感がある赤司君。
僕は彼等との友情がいつまでも続くと思ってた。
でもそれは叶わなかった。
青峰君が開花して他のキセキも開花した。そして皆が皆1人のプレーをやり始めた。
そんな皆の中に僕は邪魔だった。
ただパスが特化しているだけの僕が。
そして一番言われたくないことを言われてしまった。
青「パスが特化しただけのお前は今の俺にはいらねぇ。」
と。
僕はショックだった。そして他のキセキもそういう目をしていた。気がした。いや、そうしか考えられませんでした。そして最後の望みで退部届を赤司君に渡しに行った。
もしかしたら止めてくれるかも僕が必要と言ってくれるかもと。
しかしその考えは甘かった。
赤「黒子の退部を認めよう。」





僕は捨てられた。

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あとがき
ここまで読んで下さりありがとうございます!!!

あ、あれ???短い!?

もっと長いかと思ったんですが......。
そして黒子が喋ってない.......。

色々スイマセン。

次はあの人と出会う予定です!
 

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