オリキャラ名鑑

□白姫
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・白姫-シロヒメ-

存在自体が希薄な少女
真紅の瞳と橙色の長髪という容姿
見た目年齢は10歳程度
他人との関わりが極端に少なかったため、あまり会話は得意ではないらしい
見た目とは裏腹に精神的には達観したものがある
喜助より得た「光の巫女」という曖昧な名称を嫌い、自ら「白姫」を名乗る


喜助が作り出したモノ
虚の力を凝縮して具現化した存在で、月鳶と対となる
存在としては希薄ゆえ、誰かに寄生して存在を明確にできる
だが、月鳶に完全に吸収されてしまえば、その人格や存在は消滅する運命にあり、白姫自身それを望んでいる
そのための媒介となりうる契約者を求めているが、存在自体が危険ゆえに隔離されていた

「闘志」を内在させ、純粋に戦うことを楽しむ性格であり、自分を使役できるほどの強い意志を秘めた少女を欲していた
本来なら月鳶とは切り離せないのだが、空鵺では緩衝材となれなかったため、分離していた



白姫の第2人格としての存在である‘彼女’は「本能」を司るモノ
「本能」ゆえに形を持たず、現れるさいは主の姿を借りている
しかし、実際はさつきの中に在った虚の因子が白姫を媒介にして形成されたものであり、本来白姫とは異なる存在
純粋なまでの生きるための本能は、敵を壊すことだけを考え行動する
好戦的で戦闘狂いのような発言が目立ち、行動も子供っぽい
さつきを「主」と認めず、弱い温いと考えており、成り代わろうとしている
また逆に、自分をも壊すほどの強い存在を求めている
白姫を媒介としているため、白姫が月鳶と同化してしまえば顕現は不可能




白姫の存在なくば、月鳶は卍解することができないが、虚の力が強まれば暴走ずる危険も伴う
月鳶が白姫の存在をすべて得ることで、拮抗のとれた存在となる
それでも、月鳶に負荷がかかるような戦い方をすれば危険であり、精神的な負荷がかかれば暴走する可能性はある






  

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