よろず小説部屋T
□夢を見よう!
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カレン「はぁ…」
…こんな荒れた手、年頃の女の子らしくないわ…
カレンは溜め息をついた。
ヴィレッタ「カレン!きちんと掃除はやったのか!」
カレン「ちゃんとやりました!お義母様の目は節穴ですか?!」
2人は睨み合う。
ヴィレッタ「育ててやった恩も忘れて生意気な…」
義母であるヴィレッタとはどうしてもうまが合わない。
カレン「…別に貴女なんかに育てられたつもりは…」
ヴィレッタ「…何か言ったか?」
カレン「…いいえ…」
カレンはごまかすようにヴィレッタから視線を逸らした。
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