よろず小説部屋T
□守るからね。
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…貴方にはこれが裏切りと思われるかもしれない。だけどこれが私の守り方だから…
カレン「…ごめんね。ゼロ…ルルーシュ…」
カレンは今は離れてしまっているルルーシュに謝りながらも、心に決めた事があった。
コンコン…
カレンに与えられた部屋のドアを誰かがノックした。
カレン「―はい。」
「紅月カレン、準備は出来たか?」
カレン「ええ。今そちらに向かうわ。」
カレンを迎えに来たのは、ナナリーの護衛をしているブリタニア軍の兵士だった。
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