秘密のお部屋

□お日様とツンデレ
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「ぁ……ぁ…ッ」
「クリスちゃん…」

熱を帯びた表情のクリスをチラッと見たあと、秘裂に舌を捩じ込んでいく。

「んあああッ!」
「んちゅ、じゅるっ」
「ばッ、あ、あッ…動か、すなぁ…ッ」

口では嫌々言いながらも身体はそうではないのか、太股で響の身体を固定し、手は更に頭を押さえつける形になっていた。
それに応えるべく、響も懸命に舌を動かす。
より深く舌を奥に入れ、ある箇所に触れた途端。

「イッ、イクぅぅぅぅッッ!!」
「んむッ、んぐッ」

くしゃりと、響の髪を掴んで達した。
また噴き出したそれを、今度は数回にわけて喉を通す。
クリスが落ち着いた頃、響の髪を掴んでいた事にハッとして手を離した。

「わ、りぃ…髪…」
「大丈夫、気にしないで」
「…なぁ、汚くねぇのかよ」

「飲むなんてどうかしてる」と言った所で、響は笑顔を崩す事はなかった。

「クリスちゃんのだから何も汚くなんてないよ」
「、…バカッ」
「うわッ!?」
「ふんッ」

クリスは真っ赤な顔を隠す為か、枕を響に向かって投げつける。
至近距離で受けた響が枕を退かすと、クリスは既に布団に潜り込んでいた。

「クリスちゃん、私も布団に入れて」
「やだね」
「…エッチしてる時は素直なのに」
「ッ!…お前ほんっとバカッ!!」

最終的に布団に入れるまではよかったのだが、2ラウンド目が開始されたのは言うまでもない。




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