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□愛すべき髑髏
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兄ちゃんが探してたっぽいホテルに入って、受付を済ませ、部屋に行く。

『うぅー、びしょびしょで脱ぎづらいよ・・・』

「脱がせてやろうか」

『ゃ////いいもん、1人で出来るしっ////』

・・・張り付いて気持ち悪すぎぃ・・・

「先、風呂行ってるぞ」

『んぅ、』

・・・ん?

『脱ぐの早いよ、龍信兄ちゃんってばっ、待ってぇ!』

「無理」

『・・・意地悪・・・
兄ちゃんなんか嫌い!』

「ナオ、悪かった
機嫌直せよ」

『やだぁ・・・!』

「・・・腕上げろ」

『え?』

「いいから」

素直に腕上げたら、

『んんっ』

Tシャツ脱がせてくれた。

「ナオ・・・可愛いぜ・・・」

『ゃ・・・っりゅ、しん・・・兄ちゃ、
やだぁ・・・////』





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