No.107
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「ちょ…待って、っあ」
冗談じゃない、コノハの少し冷たい手が俺の服の中に滑り込んでくる。
「止めてって言っても止めないから」
コノハは舌を出しながらそう言うと、俺をベッドに押し倒した。
*****
「邪魔…」
僕はシンタローからジャージを剥ぎ取る。
「や…めろっ」
そんな抵抗の声なんてもう耳に入らない。
僕は服に手を突っ込みシンタローの胸の突起を弄る。
「ひぁっ…ん////」
シンタローの体が、びくん、と疼く。
抵抗しようとしてくる手を、もう片方の手で拘束する。
「は…なせッ…ん…」
シンタローが抗おうと口を開けるから、僕が口で塞ぐ。
ねぇ、もういいでしょ?
僕はシンタローのズボンと下着を少しだけ下にずらし、シンタローのソレを何の躊躇いもなく取り出した。
*****
一瞬思考が止まりかけるが、俺の恥ずかしさは増していく。
「やっ…やだ…、ゃめっ…ひゃっ////」
「でもシンタロー、勃ってるよね…?」
コノハに愛撫された俺のソレは、早くも勃ってしまっていた。
…そりゃあ、俺、童貞だからなー……
「よいしょっ…と」
いつのまにか俺は四つん這いにされていた。
唐突に、俺のソコにコノハの指が入ってくる。
「っひゃぁぁぁぁん////」
…なんつー声出してんだ、俺は。
「まだ一本しか入れてないよ…?」
いや、もう無理ですって。
「増やすよ?」
えっ…、嘘…だろ…?もう無理だ…って
「あぁぁああ////」
「ラスト…」
「ッ…あ、コノハ…もう…っや……やめよ…?」
既に俺の体内にはコノハの指が三本入っている。俺が問いかけてもコノハは
「だーめ…」
としか言ってくれなかった。
「そろそろかな…」
「な…にが…ッ……?」
そう言うとコノハは、コノハ自身のソレを取り出した。