終焉ノ部屋

□innocent
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―――闇。


僕は暗いところが嫌いだ。何れ程広いかも分からない空間に独りでいるような…虚無の世界。


背中に地面の感触、前に広がるとてつもなく広い空間。
無気力に投げ出した右手はただ宙をさ迷うだけ。

…届かないよ、もう。


僕はどうしようもなく涙を溢す。





―――光…?

まるで一筋の光のようだった。

頭にポフッと手が置かれ、僕はゆっくり目を開ける。


「大丈夫A弥?うなされてたよ」
「分かんない…」
僕は両目を擦りながら応える。

何でだろ、思い出そうとすると頭が痛い。


今だ泣いている僕を、C太は覆い被さるようにして抱き締める。

「ふっ…ぅええ…」
「大丈夫だよ」

耳元でいつもより少し低い声が囁く。
僕はより一層強く抱き締められる。

僕への負担を考慮してくれたのか、C太はその体勢のままベッドに転がる。

「今日はもうこのまま寝ようか」
「うん…」

「おやすみ、A弥」

僕は、C太の服をキュッと掴んで朝まで離さなかった。



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書いてる途中眠すぎてケータイ落とした…


ちゅーすらしてないし…
せめてちゅーくらいはいれようかな…?

なくても十分良いと思いますがね(o\o)

ありがとうございましたー♪



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