Wanderland

□初H type1
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「初めてなので、色々至らないと思いますが、どうぞよろしくお願いします」

深々と頭を下げていると、

「そんな畏まらなくていいよ」と笑われた。

「じゃあ、始めようか。どんな感じがいい?」
「えっと…先輩にお任せします。お好きなように」
「おっけー」

私の足を広げ、間に体を滑り込ませてくる。3回ほど唇を啄まれた後、口を開くよう指示される。
途端に熱いものが口の中に侵入し、私は必死で舌を絡ませた。

「ん、ん…ふぅ」
先輩は私のローブをまさぐり始め、ずり下げるようにして肩を出した。

離れた口からは糸が垂れ、私の胸に落ちた。
先輩はそれを舌で舐めとり、顔を段々上部へ移動させた。
首筋、肩、鎖骨と跡を付けられた。

先輩が背後に回り、ブラジャーをずり下げると、勢いよく乳房が飛び跳ねた。

「小さくてごめんなさい」
「そんなことないよ、ほら、指の間からはみ出てるでしょ」

綺麗な白い手が私の胸を軽く掴んでいる。
掌で乳首が擦れて私が息を荒くしたのに気付き、先輩は耳元で「感じちゃった?」と囁いた。
耳にかかる吐息に悶えていると甘噛みされ、体がびくんと跳ねた。




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