Wanderland
□我慢出来なくて…
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部屋に入るやいなや、私は先輩に抱きついた。
「ごめんなさい、我慢できなくて…」
「いいよ」
先輩も私の背中に手を回し、きつく抱きしめ返す。
「先輩」
「ん?」
「いっぱい、えっちなこと、しよ…?」
胸がどきどきして今にも弾けてしまいそうだった。
「いっぱいしようか」
せんぱいはそう言って微笑んだ」
「じゃあ先にシャワーどうぞ」
ゆっくりと体が離れる。
私はそのまましゃがみ込んで膝立ちになり、先輩のジーンズのジッパーを下げた。
「えっ、ちょっと、***」
紺色の布が膨らんでいる。
指で軽くくすぐった後、ゆっくりとずらした。
すぐに屹立したそれを口に含む。
「まだ洗ってないし、汚いよ…?」
「先輩の、えっちな匂い、昨日より強くて…」
私は夢中で舐めたりしごいたりした。
「っ…***、それだめだって」
「ん、んっ…きもちい?」
「うん、気持ちいいよ…」
くわえたまま上を向いて尋ねると、先輩は頭を撫でてくれた。
「そろそろ、っ出そう、かも」
「出して…いっぱい」
「溢さないで」
頭を掴まれ、股間に押し付けられる。
途端に熱いどろどろした液体が口内に流し込まれる。
口から零れないように飲み込んだ。
しょっぱかった。
口を離すと銀の糸を引き、やがて胸の上に落ちた。
先輩の手が私の頬に触れ、口の端から垂れそうになった精液を親指で絡め取り、私に舐めさせる。