book
□君という光
3ページ/9ページ
真田「幸村、見舞いに来たぞ。」
幸村「ありがとう。真田。」
柳「調子はどうだ?」
幸村「今日は良さそうだよ。」
柳生「無理はなさらないで下さいね?」
幸村「ありがとう、柳生。大丈夫だよ。」
仁王「お前さんが早く治るのを待っとるからの。」
幸村「うん。俺も早く皆とテニスがしたいよ。」
ジャッカル「幸村がいれば百人力だな。」
幸村「フフッ。ありがとう。」
赤也「部長!復帰したら俺と試合してくださいよ!」
幸村「ああ。もちろんさ。」
立海のレギュラー陣が俺の見舞いに来てくれる。
とても頼もしい楽しい仲間達だ。
俺を慕ってくれている…
だからこそ、俺の弱い部分は見せるわけにはいかない…