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□君という光
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白いカーテン
白い壁
白い天井
見飽きた。
俺はいつになったらこの空間から解放されるのか。
この痛みと別れられるのか。
考えても自分の力だけではどうにもならないことをわかっていながら考えてしまう。
‘‘コンコン’’
幸村「どうぞ。」
ドアをノックされた。
来客らしい。
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