本棚。<短編集・めだ箱>
□たまにはゲームを。<生徒会メンバー+夢主>
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今日は生徒会でゲームをやるらしい。
「…なのに何で私まで参加するのぉおおおおおっ!!?」
何故か一般(?)の生徒、夏華まで参加していたのだ。
「仕方なかろう。この4人がどうしても一緒にやりたいらしい。
付き合ってくれ。」
「さ、最後の台詞が何か可笑しいっ!?」
「まぁやってくれよ。ぜってー面白いからよぉ」
「そんなこと言ったって…だったら半袖ちゃんとか呼べば良いじゃん?」
「…夏華ちゃん、私達とゲームするの……嫌?」
喜界島からのお願いに流石の夏華も断れなく、結果やることになった。
「…で、何やるのよ。」
「よくぞ聞いてくれた!これから私達で……
ババヌキをする!!」
「…ちょ、テンション下がるよそれ。」
「まぁまぁここからのルールが肝心だからさ。」
「…そういうなら………」
「しかしただのババヌキもつまらないので、負けた人にはこの目安箱に入った罰ゲームを受けてもらう!!
ちなみに罰ゲームはメンバーが1人3枚まで考えられる!」
一気に負けられない戦いとなった。←