カゲプロ恋愛短編集♪
□セト*風邪
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セトが風邪をひいてしまった。
なんでも、花屋でのバイト中に突然雨が降ってきて慌てて表に出してあった花を店の中へ片付けたのだと
貴「セト大丈夫ー…?」
セ「うーん…」
寝ていたらしい 熱で苦しそうだ
私はセトを起こさないようにそっと近づき、彼の額の上のタオルを取り替えた
貴「薬ここにおいとくねー」
部屋を出ていこうとしたとき、
セ「……///」
後ろを振り向くとセトが私の服の袖をつかんでうつむいていた
貴「ど、どうしたの?」
すると突然セトが抱きついてきて
セ「名無しさん……もうちょっとだけそばに居てほしいっす……///」
私はセトの頭をそっと撫で、熱い頬にキスを落としたーーーー